めだか道のきっかけ
我が家のめだか生活が始まったきっかけは、鮮虹(青ラメ)でした。
熱帯魚店で前からちょくちょく見かけていて、へ~めだかもキレイなのがいるんだな~と思って眺めていたので、何気にめだかで検索して色々調べていたのが始まりです。
そこで、家の近くでめだかを育てている方の事を知り、その方がJA直営店でめだかを売っていると知って興味本位で見に行ったのがきっかけです。
そこで、運命の出会いがあるとも知らずに…
↑がその子たち(鮮虹)
この子たちとの出会いが、めだかにハマったきっかけでした。
キラキラとラメが入っているめだかなんか見た事なかったので、これはかなり衝撃的でした。
しかも、熱帯魚よりも育てやすいし繁殖も簡単との事!
昔グッピーを繁殖させていた頃の熱が復活した瞬間でした。
思った以上に卵が…
さて、家に持ち帰って、魚がいない水草だけの水槽にメダカを投入しました。
雌4匹と雄3匹です。
水温は25度くらい、増えすぎた水草を植えていずれはヤマトヌマエビを増やそう!と計画していた場所です。
条件的には問題ないらしいので、様子をみながらどうなるかな~と楽しみに眺めていました。
そして…家にやってきてから1週間後。
雌のお腹にキラッと光るものが…
めだかの初卵の瞬間でした。
その後も次々と卵が出てきて、ほんの数日で4匹のメス全部が卵を産むようになっていました。
しかも、最初は数個程度だったのに、1週間もすると鈴なりに産むようになっていました。
毎日、しかもたくさん産むので、赤ちゃん用の水槽を追加したのですが、それでもひと月もしないうちに飽和状態に…
昔熱帯魚を飼っていた大きい水槽を思い出し、実家へ取りに行って、赤ちゃんよりも少し大きくなっためだか専用の水槽を作りました。
↑ガラス製なので、冬が来る前に入れ替えなきゃいけないんですが、一先ずこちらで元気に育っています。
孵化率が高いめだかの卵
しかし、めだかの卵の孵化率、高いですね。
グッピーなんかもよく増えたけど、メダカはそれの上を行く気がします。
さて、順調に成長し続けるめだか達ですが、1.5㎝を超えると小さい子が食べられてしまう不安もあったので、もう一つ水槽を追加する事にしました。
ガラス製は割れる可能性もあって危険だし(しかも高い)、もっといい方法はないかとネットで調べたところ、たくさん飼うならトロ船がいいとあったので、そちらを購入してこうなりました↓
左側が鮮虹たち、その隣はみゆきのダルマです。
ちなみに今はみゆきやラメも増えてこんな感じです。
この写真からは見えませんが、まだ奥にトロ船が2個あります。
え~っと、今、外はトロ船8個とプラのケース2個、水槽2つあります。
あと、実家で母親が甥っ子にと飼っていた黒めだかも引き取ったので、それを入れると13個かな。
室内には親用に2個、卵~赤ちゃん用が3個ですね。
あと、熱帯魚水槽1個、金魚水槽1個、ミナミヌマエビ水槽1個、ミジンコ用の水槽(と言うか特大サイズの虫かご)が2個あるので、我が家の総計は22個…(自分で数えてびっくり!)
あっという間に増えました。しかも孵化率も生存率も高い…
めだかの生命力&繁殖力、凄いです。
ちなみに我が家では
親水槽(産卵場/室内)
↓
卵&赤ちゃん水槽(孵化場/室内)…我が家の呼び名は保育園
↓
子供水槽(~1.5㎝くらいまで/外)…小学校
↓
ぼぼ大人水槽(1.5㎝以上/外)…中学校
の4つに分けて育てています。
めだかは外の方がよく育ちます。
やはり自然に近い方がいいのと、お日様のチカラは強いんだと改めて感心です。