メダ活

大安禅寺のメダカの放流「DIM1000プロジェクト」に寄付&参加してきました

先週の日曜日、大安寺小学校と大安禅寺で行われた、メダカの放流「DIM1000プロジェクト」に参加してきました。

この企画は大安寺小学校の児童さんが理科の授業で行っためだかの共同研究結果を踏まえ、大安禅寺にある池にメダカを放って育てるというものです。

学校の授業でここまで大掛かりにやるのは珍しいですが、学校と地元との連携って素晴らしいですね。
生きた授業になるなぁって感じがしますし、めだか好きとしてはめだかを広く知って貰えるのは嬉しいです。
学校の授業でそんな事してたのか!と言う意味でもびっくりですが。

今回、このイベントを知るきっかけは、池に1000匹のめだかを放流したいけれど、800匹しか集まっていないので寄付を募るとの記事が新聞に出ていた事でした。
200匹なら我が家にもいる!という事で、さっそく学校に電話したところ、まだ寄付は募っていて、当日持ち込みでもOKとの事。

もちろん、寄付します!と手を上げました。
うちのめだか達で子供達が喜んでくれるならなお嬉しいです。

 

 

大安禅寺に行ってみると、立派なめだかの池が出来ていました。

ちなみにこのめだかの池は、以前は菖蒲園だったとの事。
随分前ですが、菖蒲園だった頃に行ったことがありますが…随分様変わりしていました。
菖蒲も綺麗で好きですが、めだかスキーとしてはめだか池大賛成です。

ほてい草が綺麗に花を咲かせていました。
我が家のほてい草は殆ど咲いてくれなかったので知りませんでしたが、こんなにきれいな紫の花をつけるんですね。

 

池の側には既に放流用のめだか達がスタンバイ。
放流イベント用にたくさんの入れ物に分けてありました。

覗いてみると、色とりどりのめだか達~
これはこれで眼福物です!

 

小学生たちの式典の後、いよいよ放流です。

放流時の画像に関しては、児童さん達にブログに載せる許可を頂いていないので、ぼかした画像で失礼します。
いやでも、今は肖像権とか厳しいですからね。
人数以上に放流用のバケツが多かったので、子供達は2~3回放流していました。

めだか達も元気に池の中へGO!

暫くしてから池を除くと、さっそく群れを成して泳いでいました。
色とりどりの群れが綺麗でしたが…写真はピンボケで使い物になりませんでした…(残念…泣)

めだか達ですが、私が行った頃には既にに1000匹は超えていたようです。
当日までに寄付で持ってこられた方が多数いらっしゃったようです。
県内にめだか愛好者さんがいらっしゃって嬉しい限り。

担当の先生に伺ったところ、最終的には1600匹集まったそうで、夏に放流した300匹と合わせて1900匹の大所帯になりました。
でも池が大きいのでまだまだ余裕ですね。
どうせならあと100匹持って行って、2000匹にしてもよかったかも…(まだまだいるので)

 

大安禅寺のホームページでもこのイベントを紹介していらっしゃいます。

大安禅寺ホームページはこちら

 

こちらは我が家から持って行っためだか達です。

前日に子供と一緒に選別して、大きなたらいで一晩様子見です。

今年生まれた黒めだかに鮮虹、みゆきです。
比率としては1:1:1で、210匹を寄付しました。

放流した時の感想としては、やはり体外光のみゆきが目立ちましたね。
水が濁っていたし、天気がよかったのもありましたが、背中が光るので凄く映えました。

 

大安禅寺の近くに行ったら、めだか達の様子見に行きたいです。

追伸:大安寺小学校の先生にお聞きしたのですが、小学5年生は授業でめだかの事を学ぶんだとか。
私のめだかでよければいつでも寄付しますので、近くの小学校の先生いつでもご連絡ください(^^)/