めだかの飼い方

冬でもメダカを楽しもう!冬でも楽しむ方法はこれ!

11月に入ってすっかり気温も下がり、めだ活ではシーズンオフの気配が濃厚になってきました。

これからめだかを飼ってみようと思った人の中には、春まで待つのかぁ…と思った方も多いかと思います。

しかし!

大丈夫!今からでもメダカを楽しむ方法はあります。

ちなみに我が家は一年中オンシーズン。

寒くなってもめだかを楽しんでいます。

熱帯魚は年中楽しめる。ならめだかだって…

数年前には熱帯魚ブームがありました。
まぁ、こちらは周期的にブームがやってきますし、私などは20年以上前のブームに乗ってから熱帯魚を飼っていました。
まぁ、一時的にいなくなる時期はありましたが、その頃の知識があるので、いつでも再開OKです。

そう、その熱帯魚が何だとお思いでしょうが…

実はめだかも、熱帯魚のようにヒーター入れてあげれば、一年中楽しめるのです。

どうすればいい?

水温は、ただ越冬させるだけならヒーターは不要です。

めだかは寒さに強く、自然では雪が降っても水底でチンとして、春が来るのを待っています。
この間はエサも食べず、冬眠状態です。

室内でもリビングならヒーターがなくても最低温度が10度を下回らなければ、冬眠せずに過ごします。

また、それなりに元気な姿が見たい場合は20度くらいあれば元気に餌を食べてくれます。

また、繁殖させたいなら26~28度くらいまで上げると、卵をどんどん付けます。
また、水草を入れている場合は、水草の適正温度は保ちましょう。

照明は、7時ー22時くらいの間なら人間の生活に合わせてOKですが、いつまでも明るいのはめだかの健康によくありません。
夜遅くまで明るいなら、段ボールなどで囲って暗くしてあげましょう。
我が家は22時を過ぎたら暗くしています。
段ボールや100均に売っている発泡スチロールの板などで囲えば、保温にもなります。

必要な物は?

めだかを室内で飼う場合、ヒーターと照明があれば年中繁殖が可能です。

使うのは、普通の熱帯魚用として売られているものでOK!

昔と違い、今は安価にヒーターも照明も買えるし、性能も上がっているので昔ほどの電気代はかかりません。

まぁ、ヒーターは温度にもよりますが…

お勧めのヒーターはこちら↓

温度がデジタル表示されるタイプ。
水温計が不要な上、温度も細かく設定できるので気に入っています。

 

おすすめLEDライトはこちら↓

照明はいろんなタイプがあるので、水槽のサイズや形などに合わせて選んでください。
自然の環境により近い方がいいので、水草用の青や赤の色が入っている物がお勧めです(めだかはお日様大好きなので)

上記以外でも、過去の過去記事で照明やヒーターについて紹介していますので、水槽や場所に合わせたものをお選びください。

室内水槽
初心者のためのめだか飼い方講座~道具編②我が家のめだかの飼い方は熱帯魚飼育がベースになっています。簡単に言えばフィルターとLEDライトとヒーターがセットになっています。ヒーターは春夏秋はいりませんけど。熱帯魚水槽から余った水草入れて小さなめだかの隠れ場にして産卵場所にもなりますし、人工水草のお気に入りも書いてます。どうぞご参考に!...

我が家は熱帯魚と同じ扱い

我が家は熱帯魚とめだかを一緒に室内で飼っています。

今年はリビングの一角がめだか&熱帯魚スペースです。
めだかに出会う去年までは、熱帯魚とベタとザリガニ(子供が校外学習で獲ってきたやつ)の三つの水槽がありました。

今年はベタもザリガニも死んでしまったので、そこがめだかになり、更に追加されました。

ちなみに、鮮虹・幹之とダルマ水槽はヒーターなし、それ以外はヒーターありです。照明はみんな一緒です。

また、外で育てていたほてい草も雪が降ると枯れるので、室内に避難させました。

(おまけ)電気代の節約方法

ヒーターを入れる時に気になるのは電気代ですが、最近はヒーターも省電力のものが増えているので、選ぶときは消費電力の少ないものがお勧めです。毎日の事ですからね。

あと、我が家では水槽の正面(見る側)以外は100均で売っている発泡スチロールの板で囲ってしまいます。
特に夜は、四方を囲ってしまえば、なお良し!
これだけでも保温になって電気代が違います。

先ほどの↑の我が家の写真でも、熱帯魚の水槽は三方(後ろと両サイド)囲ってあります。
他のも現在、順次設置中です。