めだかの飼い方

初心者のためのめだか飼い方講座~稚魚編

めだかの赤ちゃんが産まれて針子になってから成長する稚魚について、必要な物を説明します。

めだかの赤ちゃんはすくすく成長

めだかの赤ちゃんが針子から稚魚になるのに必要だと私が思っているものを紹介します。

稚魚とはなに?

針子も毎日すくすくと成長していきます。
その成長スピードは驚くほど早いです。
産まれたては3~4mmで1か月で1cmで2か月で2cmで3か月で3cmの大人サイズ(成魚)です。

めだかの成長目安

  • 産まれたて:3~4mm 針子
  • 産まれてから1ヶ月:1cm ここが稚魚
  • 産まれてから2か月:2cm 若めだかと私は呼んでます
  • 産まれてから3か月:3cm以上 大人めだか(成魚)

この成長スピードが早いのもめだかの大きな特徴で根強いファンが多いのも成長が早いのが関係しています。だれだって産まれためだかの成長は楽しみですからね。

稚魚メダカの注意点は?エサです!

赤ちゃんのエサは種類が少ないです。
屋外でグリーンウォーターで飼っている方は様々なプランクトンがいるので心配はすくないのですが、屋内で飼っている方はグリーンウォーターはおススメできません(臭いの出ますので家族からのクレームが発生します)。

あとはミジンコを飼ってもいいエサになります。
我が家はタマミジンコが庭で毎日増殖中!

そこで我が家では最初は市販のめだかのエサを100均で買ってきたすり鉢でつぶしていました。結構手間ですが、子供のお手伝いでバイトさせたりしてました(^^)/
そんな中で近くのショップで見つけたのが「ひかりベビー&ベビー」

これは優れもので

  • ステージ1 体長10mm未満
  • ステージ2 体長10mm以上

と分かれていますのでちょうどいい大きさです。

ステージ1のエサは本当に細かい粉状です。
これが針子から稚魚の間は重宝します。

ステージ2もステージ1よりは大粒ですけど、大人めだかのエサよりは小粒ですね。

 

毎日の観察は何より大事ですよ

人間でいえば赤ちゃんは手がかかるもの。めだかの赤ちゃんもそれなりに手がかかりますが、それはでも喜んで手間暇かけましょう!

赤ちゃんから育てると愛情もかけますから元気なめだかに育つと思って毎日世話しています。それに近くに行くと寄ってくるめだかは可愛いものです。

さてこの頃はエサの食べ具合や泳ぎ方を朝晩確認して愛情をかけましょう!この時期に元気いっぱい泳がないめだかはまず長生きしません。すぐに別の容器に移しましょう。ちなみに我が家は100リットルの庭などで重宝するアイリスオーヤマの容器の蓋を取って雨水などを溜めた水作り場所兼隔離水槽として作った場所に一次避難させてます。

オリジナルめだか誕生を目指す方には!

これ自分のことなんですけど、めだかにのめり込んだ人は赤ちゃんめだかと若めだかと大人めだかをバラバラに管理します。

そしてその中から特定のめだかを集めてきてオリジナルを目指します。私はオリジナルめだかを目指しています。

そんなわけでトロ舟もいくつあっても足りなくなるのはめだ活の宿命ですね。