メダ活

めだか道を見つけてしまった男の話

黒めだか堂の店主のめだか雅です。

こどもと一緒に近くの田んぼにめだかをとりにでかけて、思いがけずに20数匹の野生の黒メダカをGETしたことからこの話が始まりました。

この日は天気が悪く田んぼのあぜの水路も濁っていました。

めだかは警戒心が強く人の影など動くものやそれに伴う影にも敏感に反応します。

ただ、この左右に広がる水路が集合する升ではかなり濁りがひどく人の目からの上からではなにも認識できない状況でした。
でも、そこに右側の水路から一気に升になだれ込む20以上のめだかの群れを私は見逃しませんでした。

升の大きさは正方形で約60センチあまり。
となれば、その升の中を縦横無尽に持っている魚取りようの網を巡らせるばかり、結果は後のお楽しみ!

で、網をあげれば魚があちこちで跳ねています。
ただ、ザリガニの赤ちゃんもいればオタマジャクシもいるし、アメンボまでいます。

こどもに「バケツで水組んできて!!」

しかしながら、まだ小さい子供、、、

急な角度の畔に降りることはできても水を汲んであがってくるのは、、、難しいかも、、、

【これは興奮した私の失態ですね。。。】

まって、お父ちゃんが水組んでくるから、めだか見てて!!

そんなことでバケツに水組んであがってから網の中のモノをバケツの水に浸すと、、、

めだかにザリガニにオタマジャクシにアメンボウに、おまけにヒルまで、、、要らねえよヒル、、、

こうなれば地道にめだか意外を除外するのみ!!!

そこで手に入ったのは冒頭の写真の23匹の黒メダカたち(^^)/

ココから私の黒めだか堂がスタートしたわけです。