2022から2023のオフシーズンはリビングめだかで楽しんでいます。
今年はヒーターをいかに使わずに過ごすかと考えた結果、針子・ミナミヌマエビ水槽のみヒーターありとなりました。
それ以外はヒーターなしLEDあり水草ありな水槽です。
ここまでにいたるまでの失敗をまずはひとつご紹介します。
タッパーめだか
100円ショップで300円で買ってきた6センチ程度の高さのタッパーをつかいヒーターに低出力12Wのベタ用のヒーターをつかい25℃前後に管理しドラゴンブルーロングフィンと天女の舞から卵を取ろうとする計画。
失敗の原因はタッパーの高さが足りずに水草が伸びてしまい蓋にしているアクリル板にぶつかり、おまけにLEDライトが近いために苔が毎日しっかり発生したことです。おまけに水草でジャングルになるわ、せまいので縄張りバトルが激しいわでダメでした。
ついでにドラゴンブルーロングフィンと天女の舞は気が強いのばかりそろったみたいで、、、お互いにバトルばかりでヤメです。
使ったタッパーは庭で次の春まで冬眠しています。
今は代わりに購入した【カミハタ メダカ箱Lサイズ】でみんな元気にやってます。これはいいですよ(^^)/
ヒーターなしでも部屋の温度まであがるので産卵を多少はしますので計画には沿ってますのでOKです!
2023リビング水槽12
冬を迎えるにあたりかなりいろいろと絞って室内用のめだかを決めていたのですが、めだか沼にはまってしまっている私はかなり欲張りになっていたのだと今となっては思います(反省ですね)。
夜桜・紅白ラメ・サファイア系のラメ系は当然のこと舞姫ラメピンク・オーロラホワイトラメは夏の終わりにSSサイズを購入していたので冬にしっかり大きくして置く計画でしたので。
あとは近くの上手な人のイベントで分けていただいたオロチが家族の注目に値し冬リビングめだかの座を獲得しました。
が、今年は小水槽にエアレーションを利用してフィルターなしをいくつか展開させようと考えていました。
理由はジモティーで分けて頂いた明星ヒレ長イエローtypeとマリアージュロングフィンと特価で手に入れたドラゴンブルーロングフィンのSSがいました。なのでヒレ長を弱い水流で管理してヒレを伸ばしてみようと企んでいたからです。
そんなわけでリビングの一角を占領しての様々な方法で12の水槽が立ち上がりました。
冬メダカ水槽1:ドラゴンブルーロングフィン・天女の舞
性格の強い子たちを集めたのでエサの取り合いは修羅場です(^^)/
組み合わせの目的はロングフィン同士が一緒にいるとどんな子が生まれるかです。
冬でも卵は取れてますので、どんな子がでてくるか楽しみです。
冬メダカ水槽2:オロチ
2022/10にイベントで頂いた【オロチ】です。
この中に映ってはいませんが一匹子供も生まれて育っています。
ホントはオロチは庭で春を待つ予定でした、が家族からの目に留まりリビングめだかとして位置を獲得するに至りました。
後日談ですが、私もオロチの綺麗な真っ黒はじっくり見る機会を持つことができてからファンになってしまいました(^_-)-☆
今シーズンはオロチを主力ラインナップにいれようと家族の計画になっています。
冬メダカ水槽3:明星ヒレ長イエローtype
近くに住む方に分けて頂いたオリジナルめだかです。
作出方法は教えてもらっていないのでわかりません。
ただ、頂いてから半年してからですが、ヒレが伸びてきました。
室内水槽にして水流を抑えてから初めてヒレが伸びてきたのを確認しました。
卵はたくさん取っているのですが子供が上手く増えていないのが課題ですね。
冬メダカ水槽4:マリアージュロングフィン
隣町の方から譲ってもらいました。
食欲旺盛、気は強め、ヒレ長だから動きが遅いとかそんなことは全くない連中ですね。
エサは取り合い!縄張りの主張は激しく、エサをねだる姿は飼い主を喜ばせる子たちです!
中には背びれ・むなびれと尾びれが交わってくるほどにヒレが伸びている子もいて上見も横見も両方イケるめだかですよ。
冬メダカ水槽5:夜桜・紅白ラメ・サファイア系
水槽とはちがったラインナップNV13ブラックです。
となれば、上見のめだかになるわけで、ラメがぴったりとなりますね。
夜桜・紅白ラメ・サファイア系となっていますが、ここにいる子たちは私の今までのめだかのラメの中から選別を続けてきた子たちで庭で冬を越させるわけにはいかない大切なめだかばかりです。
2022の秋にもらったとあるショップさんのめだかにいいのがそろってまして、このNV13では1/3がそちらのめだか、1/5が近所のめだかを育てるのがうまい人のあとは私のめだかの師匠からの選別のめだかたちです~
冬メダカ水槽6:ジュニア用(1~2センチ用)
もとは撮影用に購入してきた真っ黒な正方形の蓋つきのBOXでしたが次の春には撮影用にデビューしようと考えてましたが、この冬用に小さいめだかたちを室内で飼うことを考えていたところこのBOXに白羽の矢が立ちました。
半信半疑でGEXのフィルターつけて赤玉土いれてほかの水槽から水草もってきたところ、一人前の水槽になってしまいましたね(^^♪
冬メダカ水槽7:煌松井ヒレ長スワロー
これも2022の秋に見つけたいいめだかショップで頂いたSSサイズのヒレ長スワローです。
SSサイズは全部Lサイズまで大きくなることはありませんが、6~7割卵を持てるまでになれればいいほうかと思っています。
煌メダカの松井ヒレ長の品種で、背ビレや腹ビレや背ビレなどが長く伸びてくるめだかでもうひとつラメも期待ができます。
あと一か月すると成魚になりますので特にこれからの変化が楽しみですね(^^♪
冬メダカ水槽8:舞姫ラメピンク・オーロラホワイトラメ
2022秋の初めにSSサイズで購入して屋外のトロ船でしっかり育てておいた舞姫ラメピンク・オーロラホワイトラメの選別後の水槽です。
特に舞姫ラメピンクは食欲旺盛でエサの食いつきは抜群で、、、メスは特に丸々としています(その分卵もよく生むのでいいんですけど)。
それに比べてオーロラホワイトラメは元気でラメもびっしりしている子もいてかわいい組み合わせです。
どんな子孫が残るか、とても楽しみで仕方ありません。
冬メダカ水槽9:オーロラホワイトラメ・黄金黒鱗メダカ・黄金三色錦透明鱗めだか・紅帝ラメ
こちらは夏ごろからの様々な手で入手しためだかたちの残ったのと子孫等々。
黄金のぶち柄も好きでオーロラホワイトラメの選別漏れや黄金でもユニークな特徴のあるめだかばかりを集めた水槽にしています。
特徴のあるのが生まれるか、変わったのが出てくるか、予想を超えることが起きるのか?めだか沼の魔性の魅力が詰まった組み合わせになっています。
冬メダカ水槽10:緑光・黒みゆき
個人的に好きな緑のラメをもつ緑光とガンメタのようなツヤが目立つ黒みゆきの水槽です。
夏に子供のGEXのイベントに参加させてもらった時の【メダカのための飼育箱黒350】を利用してこれも赤玉土を敷いて集めてきた水草とGEXロカボーイSの組み合わせで立派な水槽になっています。
ここでは黒みゆきの産卵が頻繁です。
産卵床を浮かべてはいますが、それよりもはるかに藻に産卵します。藻も勝手に増えてきたので最初は廃棄していましたが、ミナミヌマエビのエサとめだかのエサにもなるので残すようにしてきたらめだかの種類によっては藻が一番の産卵床となっています。
冬メダカ水槽11:針子・ミナミヌマエビ用
この冬は唯一ヒーターを入れている針子水槽になります。
ヒーターの管理温度は24,5℃でそれでも毎日針子は生まれています。
あとは同居しているミナミヌマエビも増殖中!!
メンテナンスはほかの水槽に比べ手がかかりますがそこは赤ちゃん水槽ということでしかたありませんね。
でも見たことない色の針子が生まれてくると『ワクワク♪』します。妄想が膨らんで”このめだかはここでしかいなのかも”なんて頭が暴走するのもめだか沼特有の病かもしれない…
冬メダカ水槽12:MIX(2~3センチ用)
この12水槽の中では一番大きい45センチ水槽で、2センチ以上に成長しためだかと選別漏れが集まっています。
この中でも横見ですが、お腹から尾びれまでの間にラメがびっしりとしている個体が複数いるので春になったらこの子たちをまとめておくとなんか起きるかなと考えたりしています。